地球温暖化による環境破壊が注目されています。身近な事から二酸化炭素の排出を減らしていこうという輪が広がるなか、家づくりにおいても環境負荷を低減していくことが求められています。
まづ取り組まなければならないのが、廃棄物の問題です。住宅を解体して出る廃棄物が最終処分場の約4割を占め、不法投棄の7割を建設廃棄物が占めているといわれています。今後、いわゆる新建材が使われている住宅が老朽化し解体が増えると、その量はさらに増えることが予想されます。また「土に還る」といわれている木材も、科学的な防腐、防蟻処理がされていれば、廃棄の際に土壌汚染や大気汚染を引き起こすことが指摘されます。
こうした問題に対応するため、「チルチンびと使用の家」ではトレース可能な国産材を使って、永く住み続けられる家を建てています。また合板不使用はもちろんのこと、廃棄が困難なグラスウールに代わる断熱材の使用など、できることから着実に取り組みはじめています。 |