漆喰とは、消石灰を主原料とし、これにフノリ・ツノマタなど膠着(こうちゃく)剤、ひび割れを防ぐため麻などの繊維質を加えて、水で練り上げた塗り壁の材料。左官材。
防火性が高いのが特徴で、古くは財産を守るため土蔵に使われた。また、調湿機能も持ち、季節の変化に耐え、カビがつきにくいという性質ももつ。
漆喰は日本古来より使用されてきた自然素材で、気候が季節ごとに変化する日本にあった建材ともいえる。もっとも持続性の高い仕上げ材の一つとして平安時代から使用されてきた。城郭建築などでも使われ、姫路城など、白い漆喰壁が数百年に渡って構造体を保護し続けている。
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