Report - 25
近藤工芸の建てる家のモデルハウスもついに完成しました。
モデルハウス名は
― Beauty of Tree ―
木の美しさ
と名付けました。良質な木材が際立つ空間での住まいを是非ご来場いただき感じてみてください。
皆様のご来場を楽しみにお待ちしております。
Report - 24
内部の左官仕上げに漆喰を箇所箇所によって鏝のあてかたを変えて塗っていきます。
荒壁、中塗り、そして仕上げともに下塗り上塗りの計6回の塗工程です。
製造方法は石灰に麻の繊維を加え、草本や海藻から得る接着剤、水などを加え練り上げて作られます。このため外見は白色となっています。
竹小舞下地からの工程が完了しました。
昔から日本の家は木造であると同時に土でできた家とも言われています。
Report - 23
浴室の腰壁と床には十和田石を張りました。十和田石は色調豊かな石です。水に濡れると深く美しい色目に変化する自然素材で保温性があり、またすべりにくく在来の浴室には風合い、実用性ともに優れた素材です。
また壁には水に強い木材の定番の桧の板を張りました。水に濡れるとすがすがしい香りをだしてくれます。十和田石との相性も今までにはない優しい風合いが今回の浴室からは感じられます。
Report - 22
住宅には欠かせないキッチンの搬入をしました。今回搬入したキッチンは全幅3.200のアイランド型キッチンです。材にブラックウォールナット材を使用し家具事業部との連携によりモダンで存在感のあるキッチンをご来場いただいたお客様にはご覧になっていただけると思います。
また、天板は人工大理石の3方にブラックウォールナット材の無垢板をあしらったオリジナルキッチンです。
Report - 21
モデルハウスの2F南側には特に夏場などには第2
のリビングとしてイメージしたデッキテラスをつくっています。そしてそのデッキテラスの下側を
駐車場としての設計になっています。
そのデッキテラスを付けるために南側に大壁を設置して本体との動きのある外部として演出しています。モデルハウスなので外部にはイメージづくりとしてちょっと贅沢をしてみました。
Report - 20
天井の仕上げの和紙工事が始まりました。天井の場所によって何種類かの和紙を下地の石膏ボードや桐の無垢板に内装屋さんが張っていきます。
室内を空間と考えた場合、木と塗り壁、木と和紙、また木と木、組み合わせかたは自由でありますが木と和紙は自然素材どうしのメリハリのきいた相性を天井という空間の上端に演出してくれます。また、近藤工芸の建てる家では建具にも和紙を張ることがあります。モデルハウスにも収納家具の建具に和紙を張る予定です。
Report - 19
壁面の高いところまで水がかかる浴室なので壁の上端まで防水、防湿処理を施します。透質防水シートを外壁同様張っていき、また天井面には水蒸気が発生しても大丈夫なように防水シートを施工して周辺躯体内への湿気の侵入を防ぎます。
また天井面に水蒸気が溜りにくくするために、換気扇や浴室暖房などを天井に直付けするようにしています。、
Report - 18
無垢の木というのは基本的に動きがでます。木の反りです。木材はその周辺環境に敏感に反応します。基本的に現代の住宅は断熱効果が高く年中乾燥している室内が結果、快適とされている部分があります。無垢の木は例えばエアコンなどをかけると乾燥し縮み反りがでます。部屋内、外で乾燥の具合が当然違いますので木製の建具は動きます。しかし、建具の職人さんはその動きの抑制のために溝を入れたり本実入れたり様々な見えないところに様々な工夫をして建具を仕上げます。
Report - 17
中塗りの塗り土には10mmふるいを通過する程度のものを用います。竹小舞の下地に最初に塗る荒壁の土はある程度粗い土を用いますが中塗りの土は最終の仕上げに影響をもたらす土なのでたとえ小粒でも石が混じると鏝さばきに影響を与えるため小粒でも石などが混じっていると除去してから土を塗っていきます。建築基準法の壁倍率を満たす中塗りの土は100Lの砂質粘土に60L〜150L以下の砂に0.4kg〜0.8kg以下のもみすさを混合した土がよいとされています。
Report - 16
2Fには天井下地材として準不燃材の石膏ボードを張っていきま石膏が火に強いのは、重量の約21%に相当する結晶水に秘密があります。この結晶水は、通常の状態では非常に安定していて発散することはありませんが、火に接すると熱分解を起こし、蒸発を始めます。結晶水がすべて分解して水蒸気となり、放出されてしまうまで、石膏の温度は、一定温度以上に上昇しません。氷がバーナーで炎を吹きつけると徐々に溶けて水となり、氷が全部溶けるまで氷の温度は0℃以下を保ったままという現象と同じようです。
Report - 15
外壁材のALCの仕上げ材として実用的に幅広い人気をもつジュラクペンアートを下塗り上塗りと左官屋さんが塗っていきます。ひび割れが少なく塊ができにくくまた、分離しにくいジュラクペンを今回は外壁の仕上げに3種類に分けて塗っていきました。本体の大部分と上部またテラス横の大壁に分けて外部に動きを出してく予定です。モデルハウスなのでご来場されたお客様にも分かりやすい選択肢として活用できたらと思っています。
仕上がりは是非ご来場いただいて見てみてください。
Report - 14
今回は自社のモデルハウスなのでちょっと趣のあるテストを施しています。天井の下地には石膏ボードを用いて仕上げに和紙を張ることが近藤工芸では多いのですが今回は桐の無垢板を仕上げの和紙を張る前の下地材に用いてみました。石膏ボードに比べ無垢の木なので動く可能性はありますが逆に室内の調湿効果的には石膏ボードに比べ利に適っています。見えなくなるところではありますが近藤工芸のこだわりです。
Report - 13
近藤工芸の建てる家の特徴である国産材の良質な広葉樹を壁板に用いました。
今回のショールームは特に楢(ナラ)の木をたくさん使っています。
楢(ナラ)の木は杢目が緻密で年輪が美しく落ち着いた風合いを持つ木材です。杉、桧の構造材に力強い木質を持つ広葉樹のコラボレーションは近藤工芸の建てる家の遊び心あふれる特徴の一つであり、美しい木という素材を住まい手の方に感じてもらえたらと考えています。
Report - 12
近藤工芸の建てる家ではJIS認定及びISO認証を受けている工場で製造されたALCを採用しています。防火性、耐久性、断熱性、遮音性の総合品質にすぐれており、国土交通省から準耐火、防火各種認定を受けています。
外壁にALCを用いることにより木造で外壁がモルタル塗等の建物と比較して火災保険が約1/2になります。地震保険にたいしても有利な材料です。熱抵抗比もコンクリートの18倍、サイディングの約3倍の断熱性能があります。
Report - 11
雨水の侵入を外壁よりさらに防ぐために防水シートを屋根同様外部全体に張っていきます。
雨水は当然上から下へ流れますから防水シートは
下から上へ重ね張りしていきます。
こちらも日本住宅保障検査機構の指定どうりに上下の重ね代は100mm以上また上下に比べ水の流れが懸念される横の重ね代は300mm以上確保していきます。水切りとの重ね張りや出隅入隅部などは防水シートを回しこみ重ね代を確保していきます。
Report - 10
荒壁は、竹小舞をかけ、ワラを練り込んだ土を塗り固めて作る、職人の手間と時間のかかる作り方です。荒壁は極めて大きな調湿効果、断熱蓄熱性能、防火性能、防音効果があります。荒壁の土や竹やワラは生産時のエネルギー消費も少なく、また、廃棄時も土に帰るので環境に優しいのです。荒壁は柔軟性を持ちながら粘り強く建物を支える優れた耐力があります。
Report - 9
竹小舞とは土壁に使用する下地に使う細い竹のことです。和風建築としては伝統的な壁のひとつである土壁の下地に使う細かく割った竹のこと。柱に小さな穴をあけ、小舞竹といわれる割竹を横に渡し、さらに竹を交差するように組む。小舞竹と小舞竹の交差する部分は麻で巻いていきます。こうしてできた下地に粘土とワラすさを混ぜた土を塗り付けたのが荒壁で、さらに土で上塗りして土壁を完成させていきます。
Report - 8
天井には近藤工芸の建てる家ではパーフェクバリアという断熱材と使用しています。
パーフェクバリアはホルムアルデヒド等の有害物質揮発の心配がなくポリエステル100%で製造されています。ポリエステルは、虫食害、発酵腐敗の心配がなく、その為一切の防止薬物の混入の必要が無く、防止薬剤による二次被害がありません。
Report - 7
日本住宅保障検査機構の構造体検査の基準にともない梁の接合金物や柱頭、柱脚の金物、筋交い〔45×90〕壁倍率2倍での柱頭、柱脚の金物を設置していきます。また、金物の種類は主要メーカーの中より金物の見え方や下地との絡みなどを計算にいれて選び確認施工します。
検査も合格し次の工程は現代では少なくなった小舞屋さんが竹を編んでいきます。土壁つくりの始まりです。
Report - 6
屋根材にはガルバリウム鋼板を使っています。 耐食性、耐熱性、加工性に優れたアルミニウムと亜鉛合金めっき鋼板になります。 ガルバリウム鋼板のめっき組成は、耐食性、加工性、耐熱性、熱反射性などのアルミニウムの特質と、亜鉛が鉄の溶解を防止する犠牲防食作用と鋼板から錆を守る皮膜保護作用で優れた耐久性を発揮 します。
Report - 5
構造上重要な箇所である野地板を千鳥で施工し適切な間隔で釘打ちをしています。
また、防水のルーフィングを水の流れと逆方向の下から上に重ね張りしていきます。ジョイント部は縦が重ね代100mm以上横の重ね代は200mm以上屋根の外郭の傾斜部のけらばの重ね張りは500mm以上とします。
屋根形状は一方向にのみ勾配があり、シャープでダイナミックな片流れです。
Report - 4
ついに棟上の日がやってきました。これまでの材料の段取りや造成工事、基礎工事もこの日をちゃんと迎えれるようにしてきた記念の日です。
今後、モデルハウスの建築がスタートして見事に2月には完成することを願います。
基礎配筋検査を日本住宅保障検査機構に検査してもらい、コンクリートの打設を行います。スラブ厚が適切が確認をします。また数日おいて基礎の立ち上がりを打設して設計位置どうりにホールダウンアンカーボルトを取り付けていきます。
次に柿渋で防虫防腐の処理をした桧の4寸角の土台を設置します。土台敷き後もアンカーボルトの位置が1階床伏図どうりか確認します。
鉄筋の端部の定着(重なり)は40Dといってその箇所に使われている鉄筋の径の40倍とるようにして強度を保ちます。また鉄筋からコンクリートの表面までの距離なども各箇所で十分な距離を保ち鉄筋の強度や耐久性を確保します。
スラブ筋は縦、横に200o間隔で配筋し、近藤工芸ではそれを上下にダブル重ねますので通常のシングル鉄筋に比べ、はるかに鉄筋の容量を使います。
砕石工事は基礎内部に7〜15センチ位砕石を敷き込み、基礎が沈まないよう十分にプレート及びランマーで転圧を行い、住宅基礎に必要な地耐力を出します。
また、その上に防湿シートで地盤面からの水蒸気や湿気がコンクリートに上がってこないようにしっかりと敷設します。